中古のNAロードスターの購入のためにマイカーローンを契約しました

家族の了解を得て、夢のセカンドカーとしてNAロードスターを買うことにしたのですが、家族持ちで子育て世代であるサラリーマンは、現金一括でクルマを買える予算などあるはずもなく、ローンで購入することにしました。

今まで4台のクルマを乗り継いでいますが1台目以外はローンを組んでいます。

新車でも、中古車でも、原付二種（クロスカブ110）でもローンを組んで購入しています。本当なら購入資金を貯めてから購入するのが一番お得なのですが、貯めるまで待っているとチャンスを逃してしまうというか、タイミングを失い、購入できなくなると思っているので出来るなら借金をして欲しいときに手に入れたいと思っているのです。

毎回、ローンの審査の度にサラリーマンで本当に良かったと思いますよ。フリーランスや契約社員だとローンの審査が通りにくいんですが、サラリーマンは比較的、ローンの審査が通りやすいのです。本当にサラリーマンで良かった。

生活に必要でないNAロードスターを借金をして、手に入れるなんて正気の沙汰ではないのは自覚しているし、僕の人生なのであまり干渉をして欲しくはありません。僕の価値観では人生にはスピード感が必要で『お金で買える幸せは借金をしてでも手に入れる。借金を返すために努力する』のが健全で『悩んだり、諦めたりする時間がムダ』なのです。

ということで、はまぎんのマイカーローンを契約しました。

中古車でもマイカーローンは契約できる？

多くの人は、銀行の『マイカーローン』は新車でしか使えないとか、そもそも銀行で自動車ローンを組めることすら知らない人もいますが銀行のマイカーローンは中古車の購入費用にもばっちり使えます。

あまり知られていないのですが、銀行のマイカーローンは新車、中古車に限らず購入費用、バイクの購入費用、修理代、車検代、免許の取得費用などに使うことができるのです。

ディーラーはもちろん、街の中古車販売店でもローンの契約が行える場合がありますが契約しているクレジット会社のローンなので、年利が高く6〜8%に設定されてることがほとんどです。銀行のマイカーローンだと年利は2〜4%に設定されていることが一般的なので全然お得なのです。

はまぎんのマイカーローンを契約しました

銀行のローンのデメリットは、審査が厳しいのと審査時間が長いことなのですが、年利の安さは捨てがたく、手間を掛けて銀行のマイカーローンを契約しました。

実は、実車を確認する前にメールで見積を取り、仮審査の申し込み、仮審査はパスしていました。見積を取ったクルマと契約をしたクルマは別で金額も変わってしまいましたが、契約書をもらってきたので画像を送り、本契約の手続きをしました。

ここで本審査に落ちてしまうと、どうやって契約したNAロードスターの代金を払うんだ？ ということになりかねませんが、サラリーマンとして安定した収入がある僕は審査は通ると確信があるのです。

【2021.4.16追記】
無事に審査が通り、中古車販売店に振り込みが完了したと連絡がありました。これでNAロードスターは僕の所有物になりました。後は借金を返すのみです。

月々2万円＋αの60回払い

僕が今回借りた金額は120万円。出来れば2年（24回払い）で契約をしたかったのですが、月々の支払額を計算した結果、月返済2万円でローンを組みました。というのも11月には車検もあるし、古いクルマなのでメンテナンスに費用を残しておく必要があるのです。

サラリーマンが小遣いで維持するのにギリギリなのが月2万円で、それ以上だと貧乏たらしく生きることになってしまい「武士は食わねど高楊枝」という僕の美学に反してしまうのです。

ちなみに、はまぎん（横浜銀行）のマイカーローンの年利は2%を切って1%台（2021年4月時点）だったので年利はないようなモノで借金をする方が得なんです。

銀行系ローンしか考えられません

ここは気にする人がいるかどうかは別として、僕はすごく気にするのですが、ディーラーのローン（残価設定クレジットを含）やクレジット系会社のローンでは購入した自動車は全額払い終わるまで自分名義にはなりません。

自分名義ではなくても何も問題はないのですが、気分的になんとなく自分の車じゃないのが嫌なのです。銀行のマイカーローンは本人名義になるので、そこも僕がおすすめする理由です。

全てがWeb上で契約できる時代なのです

僕が以前、はまぎんのマイカーローンを契約したときは窓口まで何度も行き、契約を行ったのですが、現代はコロナ渦で窓口に行かなくてもWeb上で全て完結してしまう良い時代になりました。仮審査、本審査の書類は全て写真を取ってWeb上にアップすれば良いし、繰上げ返済もWebで手続きを行えば、手数料が安く済むのです。

銀行に行かなくて良いので、販売店で手続きを行うローンと手間はあまり変わりないのではないでしょうか。

無事に本審査が通り、僕のNAロードスターになることを今はひたすら祈っています。