初心者必見! 手洗い洗車に最低限必要な道具と僕のおすすめを紹介する

NAロードスター
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僕は汚いクルマの近くを避けて駐車場に止めます。

汚れたクルマの持ち主は、ズボラで、自分のクルマを大切にしていないので、他人のクルマにも愛がなく、平気でぶつけられる気がするので、そんなクルマの近くに止めたくないと思ってしまうのです。

ひらめ
ひらめ

ドアパンチなんてされたら、溜まったもんじゃない

僕は少しでも汚れたら洗車をするようにしています。特に、遠出をする前には必ず洗車をしています。綺麗なクルマだと周りからも不快な思いをされないだけでなく、綺麗なクルマであれば、運転しているときに注意をするような気がして、汚れたクルマだと雑に扱ってしまいそうなので、出来るだけ、きれいな状態をキープするようにしています。

クルマをきれいに維持することでクルマの異常を発見しやすくなるし、そもそも小まめに洗車をすることで汚れにくく、きれいな状態を維持することができるのです。

この記事では、セルフ洗車場デビューを目論んでいる人向けに実際に僕が手洗い洗車に使用している道具を紹介します。

手洗い洗車をおすすめする理由

洗車専門店での洗車、ガソリンスタンドの洗車機よりも手洗い洗車がおすすめなのは、自分の目で確認しながら、気になるところを徹底的に洗えるので洗い残しが少ないのと普段は気づかない小さな傷やクルマの異常が発見できるからなのです。

僕は、洗車専門店で徹底的に洗浄、コーティングをしてもらうし、時間がないときはガソリンスタンドの洗車機で洗うこともありますが、できるだけセルフ洗車場で手洗いをするようにしています。

なお
なお

きれいにしたいんだけど、面倒くさいんだよね・・・

僕のようにマンション住まいだと、セルフ洗車場に行かなければ手洗いはできませんが、洗車スペースと水が確保できれば、お金もかけずに気軽にできるのが手洗い洗車で、慣れれば30分くらいでピッカピカなクルマにすることができます。もちろん、何時間もかけて洗車をしている方もいますが、そこまでする必要はありません。

ひらめ
ひらめ

土日の朝イチのセルフ洗車場は、こだわり洗車をする人でごった返しているんだ

クルマを洗車してキレイにしておくと、オイル(漏れ)やブレーキ(ダスト)など、何か異常があると発見しやすくなるし、塗装の剥がれや傷、サビなどを早い段階で見つけ、早めに補修・修理を行い、愛車を劣化から守ることにもなるのです。

手洗い洗車で必要な道具・アイテム

セルフ洗車にはどんな道具が必要なのでしょうか? 洗車は奥が深く、ハマると抜け出せない沼にハマり、あれもこれもと『こだわりの道具』が増えていきます。ですが、この記事ではセルフ洗車初心者の方が手洗いをするときに最低限必要な道具・アイテムを紹介します

ひらめ
ひらめ

洗車道は奥が深い

最低限必要な道具から始め、徐々に自分にあった洗車道具を揃えていくのが一番、経済的です。ちなみに手っ取り早いのは『洗車用具セット』ですが、僕はあまりおすすめしません。

洗車セットをおすすめしない理由は、使わない道具や使いにくい道具もセットになっていてムダな気がするからなのです。デザインが揃っていてカッコいいのですが、洗車がしにくいと意味がないと思いませんか?

以下のリストが、手洗い洗車に必要な道具・アイテムです。

  • バケツ
  • 洗車用シャンプー
  • スポンジ(ボディ用)
  • ブラシ(タイヤ、ホイール用)
  • セーム革(拭き取り用)
  • タオル(吸水クロスシート)
  • コーティング剤

他にもクルマのサイズによっては脚立が必要だったり、水をかけるホースや高圧洗浄機なども必要かもしれませんが、セルフ洗車場デビューをするなら上記のリストで十分カッコがつきます

実際に洗車に使っている道具たち

僕が手洗い洗車に使用している道具をまとめておきます。基本的には、同じメーカー、同じアイテムを使い続けていて、おすすめできる道具だけを紹介しますね。

洗車用バケツ

手洗い洗車に使うバケツは、バケツとして使うのは当然なのですが洗車道具入れとして使います。もちろん洗車道具入れを専用に作り、バケツを道具入れに使わなくても良いのですが、洗車場に来ている多くの人は、洗車道具一式をバケツに入れています。

僕は10年以上『イノマタ化学 かしこいバケツ』を愛用しています。このバケツは、蓋を閉めれば台と乗ることもできるし、なんといってもおすすめなのが、バケツの中にカゴが入っていることなのです。カゴがないタイプだと、バケツを使うときに道具を個別に管理する必要があるのですが、このかしこいバケツは、インナーのカゴに入れたまま置いておけるんです。

ひらめ
ひらめ

ちょっとしたことなんだけど、かなり便利

難点はちょっと大きいということ。洗車場でこのバケツに水をいっぱいに入れると重くて運べません。このバケツの1/4ほどの水があれば良いのですが、大きいバケツでも、そこに入れ物があると、どうしても水を入れたくなってしまうんです。

さらに、ワンボックスや普通の乗用車であれば問題ありませんが、僕のNAロードスターの場合、ギリギリ、トランクに入るサイズでクルマに積みっぱなしにしてしまうとトランクがほど使えなくなってしまいます。なので、NAロードスター用には折りたたみバケツを買いました。

洗車用シャンプー

洗車シャンプーは色々ありますが『シュアラスター』を買っておけば間違いなく、僕が通っているセルフ洗車場で手洗い洗車をしている人の半数以上はシュアラスターを使用しています。

シュアラスターの洗車シャンプーは中性でコンパウンドも入っておらず、コーティングも落とさず、汚れだけを落としてくれます。さらに泡立ちも良いので洗っている感があります。他のシャンプーも使ったことがあるのですが、結局、シュアラスターに戻ってきてしまいました。

ひらめ
ひらめ

シュアラスターを使っておけば、間違いない

あまりにも汚れがひどい場合は、シュアラスターでは落ちないことがあるようですが、小まめに洗車をしていれば、シュアラスターでほとんどの汚れは落ちると思いますし、僕はきれいをキープできています。

洗車用スポンジ

ボディ用のスポンジはあまり気にすることがなく100均のスポンジでも全然問題ありません。僕はできるだけ大きい方がラクに洗えるので大きめのスポンジを使っています。

洗車用のスポンジでも良いのですが、古い塗装のクルマは傷がつきやすいので、ムートンで洗った方が良いかもしれません。僕は約30年前のNAロードスターの洗車時は気休め程度だと思いますが、ムートンを使用しています。

ホイール用ブラシ

ホイール用のブラシもこだわりが少ないです。というのも直ぐに汚れてしまうので、買い替えが一番多い道具です。これと決まったものを使うことがありません。

拭き取り用のセーム革は必須だと思う

水滴の拭き取りはタオル、吸水シートで問題ないのですが、僕は断然、セーム革をおすすめします。ユニセームがあると拭き取り時間が圧倒的に短縮できます。技術の発展って凄くて、手洗い洗車にも革命を起こしているのです。

吸水シートが出てきたときも「タオルなんか使えないよ」なんて言っていたのですが、セーム革を使ったら「セーム革がなかったら洗車をしたくない」と思うぐらい重宝しています。

ひらめ
ひらめ

他にも吸水スポンジとかもあるけど使ったことがないんだ

ユニセームは使う前に一度水に浸け、馴染ませ絞ってから使ってください。使い方は、拭き取るのではなく、水滴の上を滑らすイメージで一度滑らせたら絞る、ボディを滑らす、絞るを繰り返すとあっと言う間に拭き取れます。

コーティング剤・WAX

洗車の仕上げはコーティング剤です。僕の場合、ステップワゴンはディーラーでコーティングを行ってもらっているので、仕上げのコーティングは行っていません。NAロードスターはなんとなく、コーティング剤を使わず、固形ワックスを使用しています。

ひらめ
ひらめ

コーティング剤、ワックスはこだわりの部分なのだ

以前は、プロスタッフのCCウォーターを使用していました。ガラスコーティングで簡単な施工だし、仕上がりもきれいでした。ちょっとググったら、上位互換モデルが出ているのですね。いつか使ってみたいと思います。

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まとめ

洗車は手洗い洗車に限ります。プロに洗車してもらうのも、ガソリンスタンドの洗車機でも問題はありませんが、自分の愛車の状態を確認するためにも手洗い洗車を行ってみてください。

きれいなクルマに乗るのは、もちろんクルマをきれいにするのも楽しいですよ。

普通の生活をしていると知らないことだと思いますが、休日の朝イチ、金土の夜にはセルフ洗車場には洗車マニアたちが集まって賑わっているのです。太陽の光が強くなる前、太陽が沈んでからが洗車のベストタイム。

一度ハマると抜け出せない沼ですが、ぜひハマってみてください!!

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