日商簿記って言う資格を知ってます?知ってるよね。有名だもんね。
ひょんなことから、IT業界から足を洗い、商社でシステムのシステムを手伝うことになって早1年。マジで色々と勝手が違う業界への転職で「てんやわんや」してた気がする。
で、ちょっと1年経ってある程度、システムの方向性も決めたし、システムの開発は、アウトソーシングしようと思っているので、ちょっとだけ時間に余裕が持てるようになった。
ついでに言うと今までは『システム開発』って言う仕事でプログラミングとかホームページのデザインとか直接、作る側だったんだけど、今は発注する側。求められるスキルが違うんだよね。
会社が活動すると、どうしてもお金の出入りがある。いわゆる経理。大変なのよ、経理のシステムって。絶対に会社だったら、必要なシステムなんだよね。だから、たくさんのパッケージソフトが発売されている。
ソフトやパッケージの使い方は分かるんだけど、ハッキリ言って理屈なんかは分からない(笑)システム屋は、どうやって動くかのロジックは分かっても、どうやって運用するかは分からない。
だから、簿記、経理のお金の動きを知りたいと思って『日商簿記3級』を勉強することにした。さらに言うとこれから先、自分でお金の管理、例えば、お小遣い帳だったり、もしかしたら起業してお金の管理だったり、なんてときにも『日商簿記3級』は役に立つしね。
日商簿記3級は基本
日商簿記3級は経理、会計の基本らしい。僕は大学の専門は化学、就職してからもシステム開発。商学部でもないし、経営学部でもない。つまり、ズブのシロウト。会計、経理の基本は知っていても損はないよね。
日商簿記3級は、比較的、簡単な資格で独学でも十分合格できそう。なので、独学で勉強を始めることにする。
と言うことで、まずは参考書選びから。
過去問メインで勉強
これは、僕の経験、大学の試験に受かるために1年間、遠回り(浪人)したときの経験からだけど、試験は『過去問』を完璧に覚えれば合格できる。100点を目指す必要もないしね。
まずは資格を取ってから、細かいところは後でゆっくり勉強すれば良いんだよ。とりあえず、試験に合格することが目的。本当は理解しないといけないんだけど、何も分からない僕は、話にもついていけない。
日商簿記3級の勉強をしていれば、会計や経理に必要な言葉が出てくると思う。意味は何となく分かれば良い。だから、過去問を解く。過去に問題になっているってことは大事なこと、基本中の基本だと思うんだよね。
4、5回分の過去問を解いて同じような問題が出ている箇所を重点的に攻める。そうすれば70点のボーダーラインはクリアできるハズだよ。
なので、まずは『過去問』をGETだぜ。
ちなみにだけど、日商簿記3級の参考書もテキストも全体的に女性っぽいデザインで、中年のオヤジが持っているとちょっと恥ずかしい感じ。
対象が若い女性だからかも知れないけど、中年の脂の乗ったオヤジも受けるかも知れないじゃん!!って思っちゃう。中身は同じでも、表紙、カバーだけでもオヤジ向きの参考書とかを作れば、一定数の需要があると思うなあ。
試験改定で出題範囲が変わっただと!?
ちょっとネットで調べたら、2019年から日商簿記3級の出題範囲が変わったとの情報を入手。出題範囲が変わった最初の試験は6月に終わっているそう。今回(2019年11月)の試験は、出題範囲が変わって2回目の試験。
実は、範囲や傾向が変わった2回目って結構難しくなる傾向があるんだよね。(予備校時代の知識)ちょっと警戒しないとね。過去問作戦もどうなるか、分からないし。。。
何が変わったかと言うと「個人商店」を前提にした会計から「株式会社」を前提とした問題に変わるらしい。何となく、僕的には「個人商店」の方が興味があるんだけど。。。
株式の発行とか、余剰金の配当などなど聞きなれない言葉ばかりが並んでおります。
「隊長、自分、そろそろ限界です」
今日は良いや、明日から考えよう。
過去問を手に入れたけど、中身を見ていないので、ちょっと確認してから、考えようね。
今日は、うちの家庭で盛り上がっているラグビーワールドカップを観て寝るよ。
そんじゃ、またね。
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