ユーノスロードスターを中古で手に入れるために、家族を納得させる言い訳

NAロードスター
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(マツダレストアサービス公式から引用)

ユーノスロードスターってカッコイイですよね。平成初期のクルマなのにいまだに色褪せないデザイン。マジで欲しい・・・。

半年くらいロードスターを物色しているんですが、驚くほどのペースで値上がりをしているので、そろそろ手に入れておかないと一生乗れないんじゃないか? と戦々恐々としています。

ただ僕の場合、家族持ち、それも育ち盛りに息子が二人もいるので「ロードスターを買いたい」なんて話をしても「ムダだ」とか「バカなんじゃないの?」「狂っている」「生活はどうするんだ?」と非難轟々なのは想定済みです。

なので、全力で家族を納得させるだけのネタを考えてみます

ひらめ
ひらめ

ロードスターを買うメリットを紹介するよ!

なお
なお

家族を納得させる言い訳でしょ?

ここだけの話、僕がユーノスロードスターを買う理由は『所有欲』を満たすためであって、この記事で紹介するメリットは家族を納得させるための言い訳であって本心ではありません。

ユーノスロードスターとは

ユーノスロードスターとはNAロードスターと呼ばれ、日本が世界に誇るライトウェイトスポーツカーです。令和の現代でも発売されているNDロードスターの初代機で、歴代のロードスターは2人乗り小型オープンスポーツカー』生産累計世界一のギネス世界記録を樹立した世界中で愛されているクルマです。

初代のロードスターはユーノスブランドから1989年に発売され、当時廃れていた「ライトウェイトスポーツカー」というジャンルを復活させた名車。その爆発的な人気は、すざましく世界中のメーカーがロードスターを追う形で、ライトウェイトスポーツカーを販売し始めました。

ひらめ
ひらめ

NAロードスターは世界中に愛好家がいるんだ

NAロードスターは、1989年から1997年まで生産され、累計で43万1506台生産されました。その後も、ロードスターはモデルチェンジをしながら生産が続けられ、2016年には生産台数100万台を達成し、2021年の現在でも最新のNDロードスター(4代目)が発売されています。

世界的に愛されているロードスターのオリジナル、初代がNAロードスターなのです。そんな歴史的な一台を所有する喜びは類稀なるものであり、日本人として誇りに持たなければなりません。

NAロードスターを買うメリット

そもそも、NAロードスターは2シーターで荷物も人も乗せるようなクルマではありません。どう考えても家族持ちが所有するクルマではない。クルマで通勤をしているような人であれば通勤用」という大義名分で家族を納得させることも可能だと思いますが、僕のように電車に揺られ、通勤をしている人間からすると納得させる言い訳が見つかりません

家族にNAロードスターを買うメリットを理解させなければ、100%親父の趣味で百万円も使うことを許してくれるわけがありません。

なお
なお

家族のために諦めた方が良いと思うよ・・・

ひらめ
ひらめ

あきらめたらそこで試合終了ですよ

名車を保存し次世代に繋ぐ

家族にロードスターの魅力を伝える必要がありますよね。NAロードスターの素晴らしさは世界中の誰もが羨む美しいデザインなのです。例えば、ニューヨーク近代美術館『MoMA』にロードスターのテールランプが永久収蔵されています。

永久収蔵ですよ。MoMAが維持される限り、100年後でも200年後でもNAロードスターのテールランプが未来永劫展示されるのです。

なお
なお

テールランプだけ?

ひらめ
ひらめ

テールランプだけ・・・

ここからは僕の妄想なんだけど、MoMA・ニューヨークの近代美術館だってNAロードスターの「テールランプ」を永久収蔵したいなんて思っていなくて、本来であればロードスター丸ごと収蔵、展示をしたかったハズでスペースや費用など、大人の事情があって「テールランプ」だけになったんです。

まさか、ニューヨーク近代美術館は、芸術作品だけでなく、工業デザインもコレクションの対象となっていて、ありふれた(ように見える)家具・食器を展示しているからといって、ヤフオクで簡単に手に入る「テールランプ」を収蔵しているわけではないと信じたい。

ロードスターは、ギネスにも登録された日本が世界に誇る『2人乗り小型オープンスポーツカー』。そんな名車は、誰かの手によって次世代に引き継ぐ必要があり、その重大な任務を任されたのが僕なのです。そう、次世代にユーノスロードスターを引き継ぐという崇高な意思を持って手に入れるのです。

ひらめ
ひらめ

僕がやら慣れけば誰がやる?

なお
なお

君以外にも向いている人はたくさんいるよ・・・

ブランディング

NAロードスターを所有している『余裕がある家庭』というブランディングが行えます。お金はお金のあるところに集まるというし、お金がある家庭という勘違いをしてもらえれば、お金が集まりやすくなるのです。

例えば、子供の送り迎えなどちょっとした場面で、オープンにしたNAロードスターで颯爽と現れる家庭にお金がないとは誰も思わないのです。実際には、家計が火の車でヒーヒー言っていても涼しい顔でユーノスロードスターを出動させていれば、周りの人たちは『余裕がある家庭』だと勘違いをしてくれるのです。

なお
なお

何か得があるの?
君の場合、アホな親父だと再認識されるだけのような気がする

ひらめ
ひらめ

そうかなぁ・・・

不景気でみんなが下を向いて生活をしている今だからこそ、底抜けに明るく生活をすることが必要で、オープンカーでニコニコとドライブを楽しみ、周りの人の笑顔を引き出すことができる『ユーノスロードスター』に乗るリッチな家という幸せを体現できます。

維持費はそれほど高くない

古いクルマの維持費が高いのは、故障をしたときにパーツ、部品がないからなのですが、NAロードスターはメーカーであるマツダが部品の再生産を行っています。つまり、安くパーツが手に入るので維持費が安く済みます

詳細は以下の公式サイトを確認して貰えばいいんだけど『マツダレストアサービス』が始まりました。NAロードスターを次世代に残そうとメーカーが動き出したのです。フルレストアは数百万円というバカみたいな値段で一般人にはハードルが高いんだけど、パーツを再生産してくれたのは大きなメリットです。

なお
なお

維持費が安いのは嬉しいかも

ひらめ
ひらめ

現代のクルマ維持費プラスアルファで済むと思う

NAロードスターと同年代のクルマに乗っている趣味人の多くはクルマを維持するため、たくさんの費用を投入しているのですが、現存している少ないパーツを手に入れるため、多額の費用をかけたり、ワンオフで作ってもらうため維持費が高くなってしまうのです。ですがユーノスロードスターはディーラーに持って行けば、修理ができるので多額の修理費がかかることはありません

利回りの良い投資

NAロードスターは中古車価格が値上がりをしています。僕が物色を始めた2020年8月と半年後の2021年3月では同じ程度のクルマであれば、1割程度値上がりしています。

なお
なお

半年で1割も?

ひらめ
ひらめ

これからも値上りするよ

NAロードスターは生産終了しているので、これから台数が増えることはありません。累計生産台数の43万1506台からどんどん廃車になり減っていくのです。現在、日本では約2万台の登録がされているユーノスロードスターですが、維持できずに朽ち果てていくクルマが出てくる。残念だけど・・・。

自由市場経済では『モノ』の値段は需要と供給のバランスで決定されるのですが、供給がストップしたNAロードスターは欲しい人がいれば値上げをしても売れるのです。現在、アメリカを初め、海外では日本車ブームが起きていてNAロードスターを手に入れたいという人が増えているのです。

旧ハチロクやR32スカイライン、S13シルビアのように新車価格を超え、気づいたら手の届かない値段になっているなんてことも考えられるのです。実際に中古車サイトでは程度の良いNAロードスターが300万円超の価格が付けられています

なお
なお

ユーノスロードスターの新車価格って170万円くらいじゃなかった?

ひらめ
ひらめ

新車価格の2倍の値がついているクルマがあるんだよ

ロードスター投資じゃないけど、購入して維持できれば莫大な富を築けるのです。

家族に納得をしてもらい、ロードスターライフを楽しもう

自由気ままに生きている僕でも、家族から反対をされてまで好き勝手なことをする勇気はありません。そのためには全力で家族を納得させるしかありません。

なお
なお

必要ないから、諦めなよ・・・

ひらめ
ひらめ

欲しくて欲しくて堪らないんだ

クルマは人生で二番目に高い買い物といわれています。家の次に高価な買い物なので、どこにでもいるサラリーマンが簡単に買えるモノではなく、家族からの理解、協力が必要なのです。

ひらめ
ひらめ

僕にもっと稼ぎがあれば・・・

この記事で用意した言い訳を元に家族に納得をしてもらい、NAロードスターを手に入れられるように頑張りたいと思います。

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