ついにユーノスロードスターを買うことにしました

(マツダレストアサービス公式から引用)

とうとう、NAロードスターを買うことに決めました。2020年の夏から物色をしていたのですが、できた奥さんから「生活が苦しくなったら直ぐに手放すならOK」との許可が降りました。

高校生の息子は「父ちゃん、アホだからしょうがないね」と諦めとも取れる許可をもらい、小学生の息子は「超カッコいいじゃん！ これいくら？」とノリノリで、家族会議は満場一致で可決されました。

普通のサラリーマンがNAロードスターのオーナーになる権利を勝ち取りました。

ユーノスロードスターじゃなきゃダメなのだ

僕がユーノスロードスターを手に入れたい理由は、日本が世界に誇る名車を海外に流出されることなく、日本人の手で守り、次世代に繋いでいくという崇高な考えがあるからという訳ではありません。

ただ欲しいという純粋な欲望を満たすためです。色々と家族を納得させるための言い訳を考えていたのですが、一度言い出したら必ず実行する僕の性格をよく知る家族は反対する労力を使うより、買わせた方がラクだと知っていたのです。

家族から提案されたのは、古くていつ壊れるか分からないNAロードスターじゃなく、最新のNDロードスターの方が長く楽しめるんじゃないかということだけ。

必死にNAロードスターの良さ、NDに比べ購入費用、維持費用の安さを力説し、NAロードスターの購入を認めてもらったのです。

冷静に考えるとNAロードスターより、最新でグラマラスなNDの方が良かったかも？ なんて少しだけ浮気心が芽生えてしまう自分が怖くなってしまいます。

無条件で買えるほど稼いでいないよね

どこにでもいるサラリーマンの稼ぎでは100万円以上もするクルマを日用品を買う感覚でポチることは出来ません。

購入する権利を勝ち取ったのですが、金銭的に余裕がないサラリーマンとしては、なかなか厳しい条件をつけられ、本当に買って維持をすることが可能なのか不安でしかありません。

その厳しい条件とは以下の通りです。

ぶっちゃけた話、駐車場代と車検時の費用以外は小遣いで賄えという厳し過ぎる条件です。

何よりも車両代の捻出なんて、小遣いから絞り出しても無理な話でどう頑張っても、ない袖は振れません。

銀行の自動ローンは中古車こ購入にも使える

貧乏人の味方、銀行ローンをご存知ですか？

ツラく厳しい試練を受けながら、数多の理不尽や不運にもだらけ耐え、サラリーマンとして働いていると銀行系のローンの審査が通りやすく、サラリーマンで良かったと実感する少ない機会なのです。そして、この最大のメリットを使わない手はありません。

あまり知られていないようですが、比較的金利の安い銀行系の自動車ローンは、中古車の購入、バイクの購入、カスタマイズ、修理、免許取得費用などにも使えるのです。

さらに現代では口座があれば店舗に行かなくてもローンの審査ができ、融資が受けられるのです。

今は不景気なので、お金を借りても低金利で大きな金利を払うことはありません。これは僕の価値観なのですが「お金がないから」なんてクソみたいな理由で諦めちゃダメで、お金が必要なら借りてでも行動する。その方が上手くいくことが多いんです。

ロードスターを見に行くよ

後は買えるロードスターを中古車検索サイトで見つけるだけです。といっても、実は目星をつけているので後は吟味して選び、契約をすれば念願のロードスターオーナーになれるのです。

まずは中古車検索サイトで見つけた自宅から車で40分の中古車屋さんで販売されている1990年生まれの深緑のVスペシャルを見に行ってくるつもりです。ちょっと予算オーバーなのですが、NAロードスター選びの基準として確認してきます。

今週末に会いに行ってくる予定です。